FPとIFAの違いとは?〜私がIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)の資格を持った理由

  • 「投資を始めたいけど、どこに相談すればいいのかわからない…」
  • 「忙しくて資産運用の勉強をする時間がないし、何から始めたらいいのかも分からない…」
  • 「資産運用を始めたけど、誰に相談したらいいか迷ってる…」

そんな風に悩んでいる人が多いと感じて、リコスプラネッツではFP資格だけでは出来なかった、“より具体的なお手伝いができるような資格”を取得してバージョンアップ!

この記事を読むことで、投資を安心して始められる具体的な方法や、失敗しない投資に何よりも必要な「長く続けること」をサポートしてくれるアドバイザーについて知ることができます。

ぜひ続きを読んでみてください。

この記事を書いている人
保険相談/資産運用/住宅ローンの見直し/節税相談/リスクマネジメントなど兵庫県明石市のファイナンシャルプランナー・IFAならリコスプラネッツ

兵庫県明石市のファイナンシャルプランナーオフィス
株式会社Ricos Planets(リコスプラネッツ)代表の
池田桂子です。
女性ならではの目線でのきめ細やかなアドバイスが得意。「ひとりでも多くの人がマネーリテラシーを持つ世の中にして笑顔の人をふやしたい。」という想いで活動しています。

目次

投資や資産運用のお手伝いが必要な時代

去年、総理大臣が「資産所得倍増元年」と宣言してから1年が経ちました。

今年の方が「元年」っていうのにふさわしいんじゃない?ってくらい、NISAをメインに資産運用に一歩踏み出した人が多いと感じています。

国レベルで「貯蓄から投資へ」本気でシフトチェンジって、やっぱりインパクトありますね!

そんな時代に生きる日本人は、「お金のことよく分からないまま今日」を迎えている大人でいっぱい。

そして大人はみんな忙しい!

でもだからと言って、そのままで良いわけじゃないのはみんな知ってますよね。

IFAに相談するメリット

この時代、金融の知識がないまま生きる大人たちが日本にはたくさんいます。

忙しい大人たちが本当に必要としているのは、投資や資産運用を安心して続けられる環境です。

そこで私は、証券外務員資格とIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)資格を取得し、新たな一歩を踏み出しました。

「IFA?何なん?それ」ですよね。

これからほんの数年先、「資産運用やってる人がほとんど」の世の中がやってきます。

自分が迷ったとき、

  • 銀行?
  • 証券会社?
  • FP?

どこに相談すればいいのか。

お金の相談先の中に、「IFAに相談する」っていう選択肢があることを知って貰いたいと思います!

IFAとは何か?

IFAとは

Independent Financial Advisor(IFA)とは、銀行や証券会社に所属せず、自由に資産運用のアドバイスを行う専門家です。企業の販売ノルマや異動といった「会社側の都合」がないため、お客様サイドに立って理想的・中立的な金融・投資アドバイスを提供する専門家です。

Independent=独立した、自主性がある
という言葉のとおり、銀行や証券会社といった特定の企業に所属しません。

反対語は dependent=依存した、従属する
こちらの方がイメージが掴みやすいですね。

そうなんです!
企業のいち従業員にあって当たり前の販売ノルマや、出世で異動や転勤…といった「会社側の都合」というのが一切なく、自由に資産運用のアドバイスをできる人。

これがIFAという人です。

FPとの違い

「お金の相談ってFPじゃないの?」と思った方、さすがです!

そうなんです。
FP(Financial Plannner)は資産運用を含めてお金全般のアドバイスができる人で、相談に乗ってくれます。

ですが、FPでも「証券外務員」資格を持った人でなければ、つみたてNISAの制度で多くの人が購入している投資信託といった“金融商品の取扱いができません。”

あくまで、金融商品の踏み込んだアドバイスや投資助言は、証券外務員資格のある人にしかできないこと。

そして、「しがらみ関係なく完全にお客様サイドに立って理想的な運用を応援できるという」というのは、IFAという立場の証券外務員だけ!という形なんです。

出来る事IFAFP
ライフプランニング
資金計画
資産運用アドバイス
概要のみ可
金融商品の取引
(売買)
×
保険相談
別途資格が必要

別途資格が必要

リコスプラネッツではこれまでは具体的な投資助言以外のおおまかなアドバイスどまりで、「ここから先はご自分でやってください」となっていました。

しかし「もっと先まで一緒にやってもらいたい」とのご要望もあり、先述した通りIFA資格を取得。

これからは実行まで寄り添えることとなりました!

金融庁の調査結果

実際、日本より何十年も早くからNISAやiDeCoのような個人の資産形成を応援してきたアメリカでは、独立系アドバイザー経由で資産運用をしている人の方が、そうでない人より良いパフォーマンスになっていることから、

長い期間の資産形成に
独立系のプロからのアドバイスは
結果でもGOOD!

という事実が報告されています。


参照:金融庁「独立系フィナンシャルアドバイザー(IFA)に関する調査研究」▷

私がIFAを選んだ理由

「お金のことよくわからない大人」にとって資産運用の結果ももちろん大事。

それに加えてわたしが個人的に思うのは、資産運用の結果に至るまで何十年もの間に起こるいろんな山あり谷ありの期間、ずっと見守ってくれるアドバイザーがいるかいないか?は、結果よりもとっても重要なことなんじゃないかなと思うんです。

「初めて通るよく知らない不安な道、ずーっと進んで行った先に目的地があるよ」って言われても「ほんとにこれ大丈夫?」と、その道のりはひやひやでドキドキで、恐怖で進むのをやめちゃう人も出てくるはず。

でも、不安なときやトラブルがあったとき、励ましてくれたり、対処法を教えてくれたりサポートしてくれる人がそばにいるとどうでしょうか?

仮に同じ結果でも、
その道のりは全然違うものになると思います。

私なら、身近に相談できる人がいないと不安でたまらないだろうな…と思ったのがきっかけです。

投資を安心して続けられる環境

  • プライベートな時間を投資の勉強につぎ込んで沼にはまっていったり
  • 調べればますます不安になったり
  • ちゃんと勉強してから始めようと思って何年も経っちゃったり

忙しいけどお金のことが気になるあなたに、月にたった5,000円からでも「投資や資産運用を安心して続けられる環境」を提供することは、担当IFAの努力で実現できる!と思います。

そのためには、これまで以上に責任を持って金融経済についての情報収集や、専門的な知識のアップデートが私自身に必要となる!

なので、そこのフォローも受けられる金融商品仲介業の会社と出会い、個人的に業務委託契約を結ばせて頂きました。

日本のIFAを応援する立場に長年携わってこられた方たちから、

  • 正しい投資の考え方について
  • その先にある企業について
  • それを正しくクライアントに届けるノウハウについて
  • そして実際に長年投資してきた人のリアルについて

など、わたし1人じゃ辿り着くのが難しい情報にたくさんアクセスさせて頂いて、それをシェアできるパイプがあることは、何よりも心強いです。

クライアントといっしょにこれから育てていける資産がとっても楽しみです!

家計の重要性

そして、投資をスタートする!
ってことももちろん大事で応援したいですが、実はその前に、「いくらなら投資に回しても問題なさそうか?」というのを確かめてから進むこともとても大事。

何歳の人でも、
ここをすっとばして始めると事故ります。

  • 毎月10万づつやってもいい人、1万でもまだの人。
  • 預金から、500万移しても問題ない人、50万でもまずそうな人。

これはほんと「人それぞれ」です。

余裕がある人はたいしたダメージありませんが、そうでない人の場合、大事故になる危険もあると思います。

やっぱりここでもポイントは家計管理です!

「ここが把握できてない、貯金も出来ていない、それでも先に投資したい」そのケースは要注意。

何をするにも、結局
お金の入口=毎月のお給料

これはほんとに見落としがちな大事な事実です。

経験上、毎月の家計がしっかり整っている人は、投資スタートもスムーズで、お金を育てることもより安心して楽しめる傾向にあります。

さいごに

「証券会社での運用は関わらなくていいから、まずそこをちゃんと見直したい」というご依頼もFP業務としてお受けすることが可能です。

お気軽にご相談くださいませ!

\さっそく相談したい方へ/

\リコスプラネッツがお手伝いいたします/

リコスプラネッツのビジョン
マネーリテラシーを持つ明るい女性を増やしたい」のもと、
あなたに寄り添ったアドバイス・ご提案をさせていただきます。
お困りの時・悩んだ時はお気軽にご相談ください。

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